日本人で唯一、監督してＷＣを経験した岡ちゃん。彼が目にした自国開催のＷＣを、彼自身のサッカー観や人生観を交えながら語ってくれています。随所に散りばめられた彼の昔のエピソードも非常に興味深く、最後までいっきに読めた作品でした。岡田監督に興味の無い人でも、０２ＷＣを回想する機会に良いかも知れません。

2023/06/05

走歴8年のランナーです。いろいろな本を参考にしてきましたが、ここまで効果てきめんな本は初めてです。めちゃめちゃ不思議なメソッドですが、月に200km以上走っていた時には達成できなかったサブ3.5を昨日の東京マラソンで月間走行距離100km足らずで出せました。あの佃大橋でペースアップできたのは、この本の「トランスフォーム法」を実践したからだと思います。

2023/06/02

ジムに通い始めて2カ月ほど経った後に購入しました。もちろんタイトル通りに通う前に読み始めてもよろしいかと思いますが、少し通ってから読み始めてもいい本です。（というよりも通う前だと機具の名前やもろもろの用語などピンときにくいかと思います。丁寧に書かれてはいますが）ジムには運動の機会（「機械」ではなく「機会」。色々なプログラムに参加できたり色々なマシンがあったり）がゴロゴロ用意されていますが、その選択は個人に任されていますので「どのように組み合わせるのか」「どのように（マシンを）使うのか」が効果に大きな影響を与えます。ジムのスタッフ・トレーナーに相談もできますが、相談しなくても基本的なことがわかる、また相談する際もこの本の知識があるないでは相談の仕方（というかトレーナーさんの話の理解度）がかわってくるように思います。モノクロ印刷のせいもあり運動の図解部分は正直わかりやすいとは言い難いですが、（そこが星マイナス１）理解してから効果的に運動を続けたいという方にはコンパクトな良本だと思います。

2023/05/29

はっきり言って、なんの役にも立ちません。あの熱かった時代、数々の名馬を思い出すだけの本です。結局、オグリキャップにはじまり、ナリタブライアンあたりで終わるのですが、驚くほど多くの馬に思い出が詰まっていることに驚きます。そしてあの有馬記念の馬柱などいつまでも読んでニヤニヤしていられる本です。

2023/05/29

有吉先生のセミナー前に購入しましたが、今ひとつピンと来なかった一冊。しかし、セミナーを受けてから本を読むと全ての情報が簡単に浸透する様に入ってきました。コアについても詳しく説明されているところが分かり易かったです。ボディラインを知ることや脱力することは書面だけでは難しいかもしれません。理学療法士の自分でもセミナーを受けるまで体感出来ませんでしたから（同書を批判されている方の多くはコアに対する理解が得られていないか、脱力の方法が分からない方々だと思いますので、決して同書を批判しないで欲しいと思います）自分はこれをやって次の日、自分の体重が半分になったくらい足裏への負担が軽くてびっくりしました。もちろん、仕事の能力も倍増！有吉先生のセミナーを受けるか、又は先生がスーパーバイザーをつとめられているJCCAコアコンディショニング協会が行っているストレッチポールなどのツールを使ったコアトレを体感されるとより実感出来ると思います。「日本をコンディショニングで元気にしたいと思っている」先生、リスペクトします。

2023/05/28

「見栄講座」に比べると、笑いの要素は少なく、真面目な趣味やリア充のトレンド解説本だと思いました。あとがきに、バブル期にスキーやテニスやサーフィンなどのスポーツをエンジョイした世代が、次の世代にこの豊かな余暇の文化を継承すべきというのが心に残りました。　日本は四季や南北に長い地形や島国ということもあり、様々な余暇があります。最近の若者は、将来に不安があるのか、様々なネットコンテンツもあり家でおこもりがデフォルトになっているようです。私は団塊ジュニア世代で、18才人口が最も多く、高校時代にバブル期を迎え、バブル崩壊後の残り火がある時代に大学生活をエンジョイしました。　現在の若者はコロナでなかなか外での余暇をエンジョイできないのは、可哀想だと思います。我々、団塊ジュニア世代が自分の息子・娘に様々な余暇を体験させて、一生の趣味を持ち人生を楽しんでもらいたいと思いました。p.s. 男子のテニスウェアのブランドで、DIADORAが流行っているとのことで、サッカーのブランドだと思っていましたが、早速息子のテニスウェアとして、メルカリでポチりました。

2023/05/26

とでも読みやすく、心にしみる温かい本です。

2023/05/23