あらすじを読んだ感じでは、徐々に狂気じみていくおどろおどろしい話かと思ったのですが、実際は普通のドラマでしたね。ちょっと物足りなかったですし、主人公の女性がとにかくコミュ障で、イライラしてしまった・・。

2023/06/03

前作の"こうふく画報"も良かった。今回は花をモチーフにしつつも、前回同様の何気ない、人々の日常。良い表情の女性陣が...前作と同様、誰が主役と言うわけでもなく、それぞれの日常が描かれ、同じ町内なのか、同じ人物がちらほら、他の人の日常にも登場。過去のエピソード、未来のエピソードも交えて。女中の彼女、志磨子ちゃんて言うのか。本人のエピソードではなく、坊っちゃんエピソードで名前が登場。本作、この後の連載作品"ちいさな女中さん"で存在を知り購入しましたが、シリーズ化しないのだろうか？

2023/05/30

それはともかく絵が可愛いですそして愚痴の内容と描かれたシーンとの差に、驚かされたり感心させられたり……楽しいひととき、お約束します

2023/05/30

じれったい！とってもじれったい！笑でもハナさんも弱木きゅんも最高に可愛いです！

2023/05/29

私はネコ好きなんですが事情があって自分では飼えないので、エッセイ漫画でしのいでいます。笑多頭飼育特有の関係性が人間模様のようで面白かったです。プロの漫画家さんなので当然かもしれないですが絵がものすごく上手なのもよかったです。

2023/05/27

激動のファルムス、ルベリオス関連の話が落ち着き日常パートへ入った本巻。原作で一番好きな迷宮の話が出てきてテンション爆上がりでした。個人的に三本角カブトなんかが出てきてたらもっと最高でしたが、最近話のテンポが良くなかったことに気づいてか腹八分の程よいボリュームでした。全体的に話も軽快に進み、随所に伏線を張り次巻がかなり気になる終わり方だったので総じてこれ以上無いベストな関連だったと思います。

2023/05/24

「好きな人と愛し合ってするセックスが一番。愛してる以外の人とだなんて考えられない」性行為を通して主人公リョウは女性に心を開いていく。軽視していた”女たち”も、それぞれの境遇から成る欲を持っている。リョウはその欲に真摯に向き合うようになる。精神的成長。かつ想い出に囚われた母からの自立。女性へ快楽を与える仕事への誇り。娼夫は「汚い」と揶揄される対象？叫んでしまったのは、どこかでまだしこりがあるから？心のしこりはきっと、母が娼婦であることに薄々気が付いていたからか。自分の”虚”を産んだのは母である。静香への情熱。母に重ねる。サクラを抱きながら、静香を抱く。視線は鋭く、凶器。ジャズとともに繰り広げられるセックス。あくまでもlightに描かれる。Barとか、小洒落たカフェで壁に映されてるみたいな、セクシュアルだけど心地の良い粋な映画。友人に勧められるがまま見た。言われた通り、本当に５分に一回のペースで裸体が映る。なにはともあれ天晴れ松坂桃李くんすごいすごすぎる。彼の持つ冷たさと温かさのギャップが怖くて深夜３時一人でトイレに行くのをちょっと躊躇った。松坂くんのハマり役これ以上にあるんですか？？？否そして、私は初めてリョウを買った女性に惹かれました。シャンパンを片手にカフェでの会話を永久保存したい。彼女が待ちきれないと思う激情が画面越しに伝わってきて生唾を呑んでしまった。私はまだまだお子様のようです。雰囲気満点の映画。リョウの闇を深堀りしすぎることなく、”お洒落な映画”として終わっている。そこに安定を感じつつも、私は物足りなさもちょびっと感じます。ちょびっとだけね。これはこれで映画として完成しているので、あくまでも私個人の意見として。

2023/05/20

魔王リムルのお披露目を兼ねた開国祭の開催が決定し、リムルとミョルマイルは開国祭の興行に向け作戦会議を始めるのだが…。今巻はバトルなどは無く、ほぼすべてが開国祭の準備の話になっている。魔導王朝サリオン皇帝や長鼻族の面々など個性が強めのキャラの登場もあり、退屈な感じはなく楽しめた。それにしてもハクロウに○○〇がいたとは…。次巻はいよいよ開国祭が開幕！どんな祭りが始まるのか楽しみでしかない。

2023/05/20